「Eメカニズム」フルート教室講師によるレッスン内容紹介。

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フルート

Eメカニズム

Eメカニズム(Sprit E mechanism)は、第3オクターヴのホ音(E6)が楽器の音響学的構造から出しにくく、ピッチが高い場合が多いため、これを解消するために考案された機構である。一般的なEメカニズムは、キーシステムの追加によりE6の運指で閉じるキーを増やすもので、E6の発音およびピッチは改善されるが、特定の換え指およびトリル運指が使えなくなる。また、楽器がわずかに重くなるため、音色に影響するという意見もある。ドイツ系の奏者、メーカーのフルートに装備されることが多く、逆にフランスではEメカニズムの音響は不自然とされ一般的ではない。ドイツの古いメーカーには通常のEメカニズムよりも更に多くのキィを塞ぐダブルEメカというシステムも存在する。

通常Eメカの装備されていない楽器には、キーポストの不足による耐久性の問題、改造費用の問題等の理由からEメカを後付けすることは難しい。ユーザーの「Eメカの後付け」発注を前述の理由から断固拒否するメーカーもあれば、後付け工事を行っている所もある。

楽器メーカーによっては、同様の効果を得るためにキーシステムの追加ではなく特定のトーンホールを小さく(もしくは半円形に)する方法を採用している場合があり、これをニューEメカニズム(Lower G insert,G doughnut)と呼んでいる。この方法では運指に不便することはないが、第1・第2オクターヴのイ音 (A4, A5) が若干暗くなる。また、キーカップを押さえるレバーを途中で分割、可動式にしEメカニズムのオン・オフを切り替えられるようにしたクラッチ式Eメカニズム(Eメカニズム・ヒンジ)も存在する。

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